2010年01月12日

貧血と脳貧血

貧血というと、どうしてもめまいやだるさ、
息切れがしたり、気持ちが悪くなったり、
ふらふらとする症状があり、多くの方が
立ちくらみや脳貧血と勘違いする事があります。


脳貧血は貧血と言う文字が入っていて、間違い易いのですが、
実際は貧血とは全く違っていて、低血圧と関係しているのです。


良く朝礼や式典中に倒れてしまうお子さんがおりますが
これは典型的な脳貧血になります。


脳貧血とは、ずっと立っていたり、
低い姿勢から突然立ち上がると起きる現象で、
脳への血液の循環が上手く行かずに、一時的に脳が酸素不足に
陥った状態になり、立ちくらみがしたり、倒れたりするものです。


脳貧血の場合は、特に検査をしても何も異常が見られない
場合が殆どですが、私みたいに貧血も脳貧血も
低血圧も全てを併せ持っている人も結構いるようです。


脳貧血の主な症状は気分が悪くなる、又寒気がしたり、
手足が冷たくなったり、冷や汗が出たり、
目の前が真っ暗になったり、顔色も青白く、
突然倒れたりしますので、頭を打ったりする
危険もあり、注意が必要です。


脳貧血で具合が悪くなり倒れたり、
しゃがみ込んだりした場合は、衣服を緩め、
体を毛布などで温め、足を高く、頭を低く、
仰向けに寝て安静にしていると少しずつ回復して来ます。


人によっては、時々吐き気を伴う事もあります。


脳貧血は長時間立っている事で、血液が重力で下半身、
特に足の方に集まり、脳まで届かず、
循環サイクルが上手く行かずに起きるのです。


重力で足の静脈に血液が溜まってしまうのですが、
実は悲しいかなこの静脈には血液を送り出す力が無いのです。


そこで静脈周辺の筋肉の収縮を利用して、この血管内の
血液を送り出してもらう事になるのです。

体のメカニズムは上手く出来てますね。


しかし、成長期の子供の場合は未だ筋肉がキチンと
発達していなかったり、血管の弾力が不十分だったりする為、
脳貧血で倒れる事が多いのです。

筋肉が充分に発達した大人には
このような事が余り起こらなくなるのです。


日頃から軽いウォーキングやストレッチの習慣を付け、
下半身や足の筋力を鍛える事で
脳貧血を予防する事が出来ます。







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posted by いずみ at 21:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 脳貧血 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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